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  トピックス




日本視察報告


 2003年4月14日〜5月6日、ノボソフトの代表2名が日本を訪問しました。
日本のそれぞれの地方(東京、北海道、関西)を訪れ、約3週間滞在しました。滞在中、日本の大手IT企業(NEC、NTT Data、CSK)などを訪問し、企業の皆様と会談し、UMLフォーラムと日露ITセミナーに参加しました。4月24日にはロシア東欧貿易会(Rotobo)にて、弊社のプレゼンテーションを開催しました。

日本の潜在顧客との新しい効果的な関係を作ることを目指し、更に日本IT市場の現状を理解するため、訪問中、IT企業や、コンサルティング団体の皆様との会談に参加し、いくつかの研究所や企業や展示会などを視察しました。そこで日本の皆様にノボソフトとアカデムガラドク(ロシア科学アカデミーシベリア支部がある学術研究都市)のITポテンシャルや自社製品、自社技術などを紹介し、現在のロシアにおけるソフトウェア開発の現状について報告しました。
今回の訪問により、現在の日本IT産業の実情、弊社が将来的にどのような形で日本企業と協力できるか、日本企業との効果的な関係をどのように作るか、など、多くの課題の回答を得ました。

日本は、世界のトップレベルのIT技術を持ち、大手のIT企業やIT研究所の活動により情報化が進み、非常に大きいIT市場のポテンシャルがある国です。また、最近、日本の企業が海外に開発を再委託する場合も少なくありません。それは、主にインドや中国などです。ロシアでは、ほとんど開発していないのが現状です。しかし、それぞれの国の開発業界には、得意の分野とやり方があり、それぞれの国のアウトソーシングにはそれぞれの良し悪しもあります。その意味では、ロシアの企業・ノボソフトもアカデムガラドクのITポテンシャルに基づき、日本企業との協力ができると思います。ただ、それを実現するためには、弊社の日本向けの営業制度などを見直す必要があり、日本向けの新方針を作成し、それに従って、ロシアと日本のIT交流のため、努力する必要があると考えました。IT交流には、二方向があり、ロシアから日本へということだけでなく、日本の技術、製品、サービスなどをロシア市場向けに導入することも有意義で、その分野でも、日本の企業と協力する必要があると考えました。

これに基づき、帰国後、ノボソフトの対日本営業方針が見直されました。
ノボソフトには多くのIT技術者がいますが、アカデムガラドクの研究機関やIT企業には更に高度な専門技術を持つ専門家がいます。また、ロシアには日本に紹介したい製品やアイデアなど、いわゆるITシーズがたくさんありますが、これまで、十分な営業努力も製品の洗練化もされてきませんでした。
ノボソフトは日本とロシアのパイプ役となり、ロシアの製品を日本市場向けに再開発したり、逆に日本の製品をロシアに入れたり、という役割を果たす、という新たな方針が決められました。

新日本営業方針

  • アカデムガラドクのITシーズを日本にPRする
    アカデムガラドクの研究機関、IT企業、技術者など、ロシアのシーズを日本に紹介し日本企業と共同で研究、開発、 商品化をめざします。特にロシアの製品、半製品、アイデア、人材、開発チームなの活用を日本に提案します。
  • 開発チーム
    日本企業向けの、ロシアのIT人材を使った開発チームを編成する、ということについて、これまで何社もの日本企業から問い合わせがありましたが、単価の問題で実現しませんでした。しかし日本出張でトップが世界の動向(インド、中国など)を理解しましたので、今後は単価を下げ、さらに高品質とロシア人の発想という付加価値をつけて日本に出していきます。
  • ロシア市場向けにに日本製品や技術を導入する
    日本の商品、サービスをロシア市場に展開するため、日本企業と協力します。また日本の品質管理技術を習い、高品質製品をめざします。
  • アカデムガラドクと日本のITパークとの連携をすすめる
    アカデムガラドク(ロシア科学アカデミーシベリア支部がある学術研究都市)と日本の各地のITパークとの技術交流、人的交流をすすめます。

     日本とロシアは、隣国であり、遠国でもあります。お互いの技術、習慣、文化、考え方も違いますが、今の世界なら、共通な目的があれば、お互いに信頼しながら、協力し、その目的を達することができると思います。滞在中、色々な日本の方々とお会いし、ロシアについての質問も多く受けました。時々、ロシア語で挨拶をしていただき、ロシアに興味を持っていらっしゃる日本の方々とも多くお会いしました。皆様のおかげで、更に強力に日本との仕事を続けよう、というやる気が起こりました。
    京都滞在中、ちょうどゴールデンヴィークと重なり、二日間、ゆっくり古いお寺などを見物しました。お天気は、晴れ、暖かったです。青空の下、さわやかな緑の中で竜安寺の石庭と金閣寺を見ました。最高の調和。それを見ると、自分の人生感さえ見直されました。数百年前に建てられたお寺は、時代が変わっても、人々の心を引き付けています。異文化や民族の特徴にもかかわらず、素晴らしいものは、みんなに理解されます。21世紀以降、数百年経ったら、その時代の人たちにとって、どんなものが魅力でしょうか。我々にどれぐらいのことが出来るか分かりませんが、国と国とのポテンシャルを利用し、後世に残る何か新しいことをやりたい、と思いました。

    今回の訪問は、さまざまな意味で、大変大切な出張になり、沢山の印象を残しました。日本から持ってきた新しい思想を大事にしながら、日本向けの仕事を頑張りたいと思います。

    アントン・ザルーエフ
    イリーナ・プーリク



    ノボソフト社:訪日計画

    訪日の主な目的

    • 日本の潜在顧客との新しい効果的な関係を作ること
    • 既存パートナーとの関係の強化
    • 現在の日本ITマーケットの詳しい研究


    訪日スケジュール

    14日(月) 新潟着  
    15日(火)〜
    17日(木)
    東京

    16日午後、UML技術分野のノボソフト社の開発についての
    講演。テーマは≪Approaching Model Driven Development≫
    17日午後時より、ノボソフト社日本向けの提案に関する
    プレゼンテーション。
    UMLフォーラムにおいてノボソフトの講演およびプレゼンテーション聴講ご希望の方はご一報ください。追って正確な時間、内容等をお知らせいたします。
    18()
    〜422()
    札幌、旭川
    (北海道)
    北海道大学のIT研究所、道内のIT企業、旭川大学のIT研究室およ
    び札幌国際プラザを視察予定。
    22日(火) 東京

    ロシアの革新的テクノロジーや発明をワールドクラスの有能な日本人技術者の手に委ね、経験豊かな日本、アメリカおよびその他の国のベンチャー・キャピタリストの財政支援および金融管理を通じて、成功する製品に変貌させることを目的としたセミナーです。IT、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー等の多様なハイテク分野において、日本とロシアの専門家同士のネットワーク作りのためのユニークなチャンスを提供します。
    ノボソフト代表が参加する予定です。
    23日(水)
    〜4
    28日(月)
    東京

    24日、ロシア東欧貿易会にてノボソフト社のプレゼンテーション。
    ※ロ東貿におけるプレゼンテーション聴講ご希望の方はご一報ください。追って正確な時間、内容等をお知らせいたします。
    この期間に、関東地方の日本企業を訪問する予定です。ノボソフトにご関心をお持ちの方、ぜひご一報ください。
    28日(月)
    〜5日(金)
    京都、大阪
    (関西)
    関西) 京都および大阪に滞在し、ノボソフトとの協力に関して興味をもっている日本企業を訪問する予定。

    この期間に、関西地方の日本企業を訪問する予定です。ノボソフトにご関心をお持ちの方、ぜひご一報ください。


    ノボソフトは訪日中の日本企業との共同の活動を楽しみにしております。 事前に提案または質問をいただき訪日前に資料を準備し、会談時に協議することができます。 ぜひこの機会に、ノボソフトとの面談計画をご検討いただきたくよろしくおねがいいたします。



    2002年11月19日テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」が ノボソフトを紹介。


    テレビ東京の取材チームが、2002年11月11-13日、ノボソフトを訪問し、ノボソフトとアカデムガラドク、およびそこで働く日本人を取材しました。
    ノボソフト社内の撮影のほか、剣道チーム、日本語教室、ノボシビルスク 総合大学の情報学科の授業なども収録しました。
    また「シブアカデム」というIT協議会代表、剣道選手、ノボソフトCEO、新田のインタビューも収録し、初冬の町の様子もフィルムに収めました。
    短い放送時間ですが、ノボソフトとアカデムガラドクの生の姿が紹介されます。ぜひ、ごらんください。
    放送予定日: 2002年11月19日 午後11時頃の東京テレビの番組



    第五回全ロシア剣道選手権大会に協賛


    第五回全ロシア剣道選手権大会が、2002104~6日、
    ノボシビルスクで開催された。
    ロシア全土16の市から合計64名の剣士が集まった。

    ノボソフトチームは、個人戦、団体戦に参加し、個人戦銅メダル(Andrey Kusurgashev)と団体戦銀メダルを獲得した。
    ノボソフトは、5月の子供剣道選手権大会に続き、
    本大会でもスポンサーを務めた。

    この大会のために、北海道から8名の剣道名士が集まり、大会審査と剣士の指導にあたった。
    大会の後、日本の「先生」方とノボソフト代表との会議が行われ、剣道を通じた公私にわたる友好を確認した。
    大会の様子はこちら(http://www.sinor.ru/~kendo/kendo25.html)



    在モスクワ日本企業代表団、ノボソフトを視察(200272日)


    2002日〜日、モスクワ商工会主催の経済調査ミッションとして、 在モスクワ日本企業の代表がノボシビルスクを訪問した。一行の中から7名(日商岩井、 三菱商事、国際協力銀行、三井商事、三菱重工業、ROTOBO(ロシア東欧貿易会))が、 アカデムガラドクにあるコンピュータソフト開発企業、株式会社ノボソフトを訪問した。 訪問した日本企業関係者は、ロシアで事業を初めて経験が長いが、ノボソフトの潜在能 力については、十分知らされていなかったようだ。「ノボシビルスク視察の最大の収穫 は、ノボソフトを発見したことだ」と関係者は口をそろえた。(社)ロシア東欧貿易会 モスクワ事務所の池田氏は、「同社の強みはクライアントと日本語による打合せが可能 なことに加えて、日本語対応のソフト開発ができることで、例えば、日本の病院で使う ためのソフトは結局日本語対応でなければならず、NOVOSOFTは日本向けの最終製品 がつくれるロシア唯一の企業であろう。(Rotobo Moscow News No.3 20027月号 より転載)」と報告している。
    参照:(社)ロシア東欧貿易会 http://www.rotobo.or.jp

     





    優勝カップを掲げる
    ノボソフト社員の
    アンドレイ・
    クスルガシェフ(左)

    社外活動


    ノボソフトの社員は、社内外でスポーツなどを通じて健康と新鮮な発想の維持、他分野や他業種の人々との交流を楽しんでいます。
    ここでは、ノボソフトのプログラマー、アンドレイ・クスルガシェフの活動をご紹介します。

    2002115日版 ノボソフト社内報より

    先日行われたモスクワで開催されたロシア剣道の選手権大会で、ノボシビルスクチームが2つの試合で金メダルを、2つの試合で銅メダルを獲得するというすばらしい結果を出しました。ノボソフトの社員であり、チームの主将でもあるアンドレイ・クスルガシェフは、通算3度目のロシアチャンピオンとなり、今選手権大会でのトップの座を勝ち取りました。  

      選手権大会後の記者会見で、アンドレイは、ロシアにおいて剣道は、特にコンピュータープログラマーと医者の間で人気があると話しています。:「おそらく特にこれらの専門を持つ人々にとって、日本独自の武道哲学は、より身近で理解し得るものなのでしょう。」
      第5回目のロシア選手権大会は、10月のはじめにここノボシビルスク市で開催されることが計画されています。選手権への来賓としては、日本の前首相である橋本竜太郎氏が出席する予定です。
      われらがスポーツマンの成功は、ノボソフト社内での剣道への関心に火をつけました。現在、スポーツとしての剣道クラブを社内で設立することが検討されています。アンドレイが指摘するとおり、剣道は、特別なスポーツ経験などの訓練を必要としないことから全ての人に開かれていると言えます。ものの本によれば、剣道家としての最盛期は34〜38歳で訪れるとのこと、剣道を習得し健康増進の効果を得ることは、事実上誰にでも可能なようです。



    日露IT合同センターに参加

    今年1月、「日ロIT合同合同センター」の立上げが発表されました。
    これはゴルバチョフ財団と日本4社、ロシア3社のIT事業者による合同事業で、日ロ間のIT交流を促進するためのものです。

    これはロシア ゴルバチョフ財団(理事長:ミハエル・ゴルバチョフ)が世界トップの 技術者集団ロシア科学アカデミーと連携し、日本とロシアにおけるITでのリレーショ ンシップを強化し、東アジアを包括した今後のIT及び基幹産業におけるグローバリゼ ーションを見据えた技術センターです。
    (設立趣旨より抜粋)

    現在、ソフトウエア開発拠点として、インド、中国、イスラエル等が注目されていますが、ロシアの技術力はこれらの国々に劣るものではありません。
    特にノボシビルスクは歴史的にも著名な数学者、物理学者を輩出した街として知られ、現在もその伝統は続いています。
    ロシアが政治的にも経済的のも安定化してきた現在、モスクワ、サンクトペテルブルグのIT企業をOSD(オフショア・ソフトウエア・デベロップメント)の相手先として採用する日本企業も増えてきています。しかし、ロシア中央部では、すでに欧米企業によるロシアIT企業のOSDが一般化し、日本企業の参入する余地は少なくなっています。
    これに比べ、ノボシビルスクは、その開発能力にもかかわらず、日本企業にまだ十分認知されておらず、有能なOSD対応企業が潜在しています(欧米の大手企業は既にノボシビルスクにいくつもの開発拠点をもっている。日本企業が出遅れている)。

    ノボソフトは「日ロIT合同センター」の活動に注目し、すでにロシア側開発企業としてエントリーしています。

    日ロIT合同センターについて http://www.jrit.ne.jp/



    GSM&Java Card

    今年、ノボソフトは Bull および Sun Microsystems 主催による SIMagine2001 (国際 GSM&Java Card 開発者コンテスト)にて上位10組のひとつにノミネートされました。
    コンテストにあたり、ノボソフトではモバイル・インスタント・メッセンジャーとリモート・コントロール・アプリケーションの二つのワイヤレス・ソリューションを出品し、そのひとつであるリモート・コントロール・アプリケーションについては、最も革新的な技術としての賞を得ました。受賞にあたり、2月にフランスのカンヌにて、世界でトップレベルのワイヤレス/モバイル カンパニー 2000 社の取締役および CEO が集って開催された SIMagine のイベントにも参加しました。これから先、ノボソフトはこれらのアプリケーションと合わせ、お客様のニーズに沿ったモバイル/ワイヤレスのカスタム・プログラミングを提供していきます。

    ノボソフトは、国際GSM & Java Card 開発コンテストでファイナルまで残った10企業のうちの1つとなり、その技術力を国際的に承認されました。また、SIMagine2001では、“名誉ある技術革新賞”を受賞しました。